人混みが苦手な話

ひとごみとタイトル 視覚障碍者の日常
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緑内障のため私の視野はとても狭くて、望遠鏡を覗きながら歩いているような感じで生活している。

望遠鏡は遠くが見えるからまだいいけれど、私の場合は望遠なしで、トイレットペーパーの芯くらいの範囲を見ている感じ。

だから歩いているときは、常に目をキョロキョロさせて、上下左右を確認している。

半分無意識でやっているので、それほどストレスはないけれど、外に出るだけで結構疲れる。

「進行方向に物がないか」「人がいないか」それを確認するので精一杯で、歩きながらお店や看板を見る余裕はない。

誰かが手を繋いで隣を歩いてくれたら、そのときは少し周りを見ることができるけど。

そんな状態なので、人混みは本当に苦手。

花火大会や運動会のような場所では、どうしても人とぶつかってしまう。

避けているつもりでも間に合わないことが多くて、たぶん周りの人に避けてもらっていることの方が多い。

だから、ぶつからずに歩けているのは、自分の力というより、周りのおかげなんだと思っている。

もちろん、ぶつかることもよくある。

白杖を持っていると周りの人が道を開けてくれるので、割と歩きやすくなるけれど、人込みで白杖を持っていると近くの人に杖をぶつけてしまう危険もあるので、人込みでは白杖を使いにくかったりする。

というわけで、結局人込みは苦手。

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